お知らせ
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新規開院のお知らせ
- 2025年4月、都営大江戸線牛込柳町駅至近にて「新宿弁天内科クリニック(仮称)」を新規開院いたします。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
アクセス
〒162-0851
東京都新宿区弁天町91
電車ご利用の方
- 東西線早稲田駅(弁天町方面出口) 徒歩10分
- 東西線神楽坂駅(矢来町方面出口) 徒歩10分
- 都営大江戸線牛込柳町駅(東口出口) 徒歩5分
バスご利用の方
- 都バス白61(新宿駅西口~練馬車庫) 牛込弁天町停留所 徒歩0分
- 都バス橋63(大久保駅~新橋駅) 牛込柳町停留所 徒歩5分
このような方はご相談ください
(クリックで詳細)
健康をマネージメントしたい。
我が国は超高齢化が進み人生100年時代を迎えています。多くの人が高齢化に備えてご自分の健康をマネージメントしていく必要があります。そのためには運動・食事・睡眠と何より自分の健康を守るマインドが必要となります。認知症や寝たきりにならずに寿命をまっとうできるのは20人に1人と言われています。医学の進歩により、脳梗塞や心筋梗塞の救命率が上昇したことが、80歳を超えた時に認知症や寝たきりになるリスクを増加させています。私たちは著書「健康をマネジメントする」などの執筆のほかにテレビ、新聞、雑誌、インターネットなどでそのことを訴えてきました。2016年に慈恵医大附属病院で大学病院としては我が国最初の「行動変容外来」を設立しました。その経験をもとに私たちのクリニックでも「行動変容外来でみなさんの健康をマネジメントしたい。」と考えています。尚、一部は自由診療のプログラムとなります。
薬を減らしたい。
生活習慣を管理し健康を維持するためには、薬だけでは不十分で運動・食事・睡眠について見直す必要があります。しかし、血圧や血糖が基準値を超えた場合は、薬によって異常値を是正する必要もあります。生活習慣の改善だけでは十分でない部分を薬によって助けてもらう必要があるからです。しかしながら、「薬を一度始めるとやめられない」「ストレスで血圧が上がったのに降圧剤が増えてしまった。」などの患者さんの声をよく聞きます。私たちは患者さんに適切な量のお薬を考えます。また、近隣の薬局と連携をとり、2つの薬を1錠にした合剤を積極的に取り入れ、患者さんの服薬の負担を最小限にすることをお約束します。
ゆっくり話を聞いてほしい。
現在の生活習慣病の治療は、薬物治療が中心で、学会が発表するガイドラインに沿って治療が行われています。そのために、診療は毎回同じ薬を処方され3分診療が浸透しています。しかし、それでは患者さんの健康リテラシーは育ちませんし、それぞれの患者さんにそれぞれの悩みがあるかと思っています。私たちはそれぞれの患者さんと同じ方向を目指し、伴走したいと思っています。
仕事を休まず、介護している親の通院をしたい。
私たちは訪問介護は行なっていません。しかし、私たちは地域包括センターなど様々な地域の介護サービスと連携をとり、患者さんをサポートしたいと思っています。地域のケアマネの方や介護ステーションからも皆さんに有用な様々な情報を得ていくつもりです。患者さんからも情報交換をさせていただければと思っています。
地域の介護サービスについて知りたい。
私たちは親の介護を経験しました。親御さんの通院に付き添うために職場を休むことは、介護されているご家族の負担になると考えています。週2日ですが20時まで診療する外来スケジュールとしています。仕事を休まなくてもケアラーの方が、親御さんに付き添えるようにしたいと考えています。
忙しいのでなるべく早く帰りたい。
仕事が忙しく、短い時間で診療を終えたい患者さんは、どうぞそのリクエストをお伝えください。その場合は、外来間隔を調整したり、近隣の薬局と連携し、お薬の待ち時間を短くする努力をいたします。
信用できる大きな病院に紹介してもらいたい。
私たちは、慈恵医大附属病院、国際医療センター、虎の門病院で働いてきました。学会にも長く身を置いてきたので東京女子医大、東京大学、順天堂大学など様々な大学病院とネットワークを持っています。必要に応じて責任を持って信用できる大きな病院に紹介させていただきたいと思っています。
高齢者になって骨折したくない。
私たちの両親は大腿骨を骨折し、介護生活に入りました。日本女性の4人に1人は大腿骨を骨折すると言われています。私たちは日本腎臓学会で骨粗鬆症に関するガイドラインを作成したメンバーです。適切な治療により、皆さんを骨折から守りたいと思っています。
腎臓内科の専門診療を受診したい。
私たちは日本腎臓学会のガイドライン作成に携わりました。慢性腎臓病は6人に1人がかかると言われています。しかも最初のうちは症状が出ないので、知らないうちに腎機能が悪化している患者さんがいらっしゃいます。皆さんの腎臓を守りたいと思っています。
糖尿病の専門外来を受診したい。
生活習慣病治療の中でも糖尿病治療はこの数年で最も進歩した領域です。私たちは糖尿病の専門医による糖尿病外来を開設します。糖尿病治療を常にUp-to-Dateして私たちのクリニックに通う患者さんに最善の治療を提供します。
最先端の医療の情報を知りたい。
私たちはクリニック診療とは別に大学でやAIベンチャー企業と研究を進めています。そこから創出さてる新しい知見を皆さんに提供し、皆さんの健康リテラシーを高めるお手伝いをしたいと思っています。
明るい雰囲気のクリニックに通いたい。
私たちのクリニックは、従業員の方も大切にします。スタッフが明るく患者さんに接することが、患者さんの利益につながると考えるからです。
院長 横山 倫子
ご挨拶
新宿区に住み、働いて20年になります。
育児が一段落して、認知症を患う両親の介護をしながら、高齢者と家族の豊かな生活を守っていくにはどのようなクリニックが必要かを日々考えております。健康維持は日々の積み重ねの上にあります。医師としての専門知識と介護者としての経験を地域の皆様の健康管理にお役立ていただきたく、弁天町で内科クリニックを開設することにいたしました。ゆっくり話を聞いて欲しい方、薬を減らしたい方、骨粗しょう症や生活習慣病の最先端の医療情報を知りたい方、被介護者の通院にお悩みのある方はぜひご相談ください。
略歴
1993年 東京慈恵会医科大学 卒業
- 虎の門病院 内科研修医
- 慈恵医大病院 腎臓・高血圧内科
- 東京医科大学 細胞生理学分野 准教授
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本医師会 認定産業医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本生理学会
非常勤医師 横山 啓太郎
ご挨拶
大学では、慢性腎臓病、高血圧などの生活習慣病を中心に診療を行い、日本の大学病院では初めての行動変容外来を設立しました。
日本腎臓学会、日本透析学会で各種ガイドラインを作成しています。行動変容外来の内容は著書「健康をマネジメントする:CCCメディアハウス」やNHK「ためしてガッテン」「ガッテン」テレビ朝日「名医とつながる!たけしの家庭の医学.」などでご紹介しています。
略歴
1985年 東京慈恵会医科大学 卒業
- 国立国際医療センター 内科研修医
- 慈恵医大病院 腎臓・高血圧内科
- 虎の門病院 腎臓内科
- 慈恵医大晴海トリトンクリニック所長
- 東京慈恵会医科大学 教授
資格
- 医学博士
- 日本内科学会 総合内科専門医
- 日本腎臓学会 専門医・指導医
- 日本透析医学会 専門医・指導医
- 日本医師会 認定産業医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本腎臓学会
- 日本透析学会
- 日本産業衛生学会
- 日本人間ドック学会
- 米国腎臓学会
診療案内
- 一般内科
- 腎臓・高血圧内科 (専門医が担当)
- 糖尿病内科 (専門医が担当)
- 生活習慣病 行動変容外来
クリニック概要
- クリニック名
- 新宿弁天内科クリニック(仮称)
- 院長
- 横山 倫子
- 住所
- 〒162-0851
東京都新宿区弁天町91 - 最寄駅
- 都営大江戸線牛込柳町駅(東口出口)より徒歩5分